臨時作業日-2012年7月29日
今月6日で、デハ3499号車を赤城山へ搬入してから2周年となりました。これまで多くの皆さまのご尽力で、ここまで来ることができました。本当にありがとうございます。
ただ、現状では搬入した頃と状態があまり変わっていないのもまた事実。3周年を迎える頃にはピカピカにしたいですな>検修課長殿♪
・・・さて、前回の作業では草刈りがほとんどできなかったため、化け猫親方と私よたろうの2人で再び現地へ行ってきました。
現地に到着し、車内へ踏み込んでみると・・・
車内のど真ん中に何やら水溜りが。いったいどこから漏ったのかと二人で冷や汗をかきましたが、どうやら前夜に群馬県南部を襲った集中豪雨により、客扉の下から雨水が吹き込んだ模様。
しかし、雨水がここまで吹き込む嵐ってどれほどのものなんでしょうか。私が住む高崎市内もかなり凄まじかったですが・・・。
私よたろうはひたすら草刈り。6月に刈れず大変なことになっている1端側から作業を開始しました。
この日のヒマワリ。花びらも落ち、実りの季節をひとり迎えていました。
来月にはハム太郎さんの 餌 おやつが収穫できるはずです。鳥やネズミに食われてなければですが(汗)
一方、化け猫親方は前回に引き続き1端側前面へのパテ盛り。助士側は一通り終わっていますので、今回は貫通扉付近を中心に作業を行いました。
この日は暑かったためパテの硬化も早かったようで、どんどん作業が進んでいきます。気がつくと、貫通扉の作業をほぼ終えていました。
ペーパーでちょっとだけ研磨してみました。このあたりだけですが、すべすべお肌になりましたよ。最終的にはパテを盛った全ての箇所を研磨しなきゃならないと思うとちょっと気が重いですが(^^;
パテをこねるのに使っていた粘土板(^^;にパテをこってり盛りつけて、
貫通扉脇にペタリ。
どうやらこのあたりに窪みが見つかったようで、その窪みを埋める作業をしていたようです。こうすることで一度に広い面積が施工できるうえ、施工面が平滑になるため仕上げ作業も楽になるそうな。
その作業を2度行って、こんな状態に。窪みを埋めるにはまだ1~2回同じ作業を行う必要がありそうです。
さて、草刈りの方はというと、作業終了時にはこんな状態になっていました。ヒマワリ(画像右下)の周辺だけ刈り残す結果になってしまいましたが、単独での作業はこれが限界でした。時間もなかったですしね。
続きはまた来月に。ただ、今年も猛暑ですので無理はできませんが・・・。