車輌輸送(沿道撮影班 2日目 塩浜交差点・第三京浜入り口)

デハ3499号車の保存場所への輸送2日目.一昨日の晩に会社近所の川崎市営埠頭までやって来ていて,本日は21時過ぎの出発との連絡があったので,いつもより会社を早めに(20時過ぎでも「早め」かい!(ToT))退勤して見に行くことに.輸送車輌は太い道路を走っていくわけですが,ともなれば鉄道撮影時よりも「かぶる」可能性は高いわけで,あれこれ考えて極力高い位置から撮影した方がよいだろうと判断.まずは会社から比較的近く,しかも予定コース表で角を曲がることが予定されている塩浜交差点歩道橋へ.

事前に得た情報によると,特大車両輸送でありながら予想外に早い速度で走り去っていくとのことで,露出の上がらない夜間の直線区間ではブレて撮影できないのは明白.さすがに交差点であれば,あのデカ物も減速するだろう,という想定に基づいてみました.現場に着いてみると,高速道路の橋脚が若干邪魔ですがまあ撮影はできそうな感じ.頻繁にやってくる大型トラックを練習台に流し撮りの練習などをしながら時間を潰します.うーん,なかなか上手くいきませんが,交差点を曲がるために減速するのであればISO感度を上げれば流さなくても撮影できるかな,という感じ.

流し撮りの練習… まぁ曲がるのであればこのくらいで撮影できるかな?

ところがですよ,出発予定時刻直前に併走班からもたらされた情報によると,輸送予定経路の環状8号が渋滞のため輸送コースを変更し,塩浜交差点は曲がらずに直進することになったとの悲報(苦笑)が….直進となると事前の情報の通り,結構な速度で駆け抜けて行くんだろうなぁ.やがて青パトライトを回転させた先導車が交差点を走り抜けた後,牽引車に牽かれたデハ3499号車がやっぱり「かなりの速度」で交差点を走り抜けていきました.ええい,こんなことならコンパクトデジカメでなくて,きちんとした一眼レフデジカメを準備しておくんでしたね.

予定を変えて交差点を直進するデハ3499号車.予想外の高速通過に焦りもあって結果はイマイチ

撮影終了後は終バスも終わっているので,のんびりタクシーを捕まえて川崎駅まで…と思っていたのですが,歩道橋から降りてきたところタイミング良く空車がやってきて捕まえられたのに気をよくして,輸送車列を追い越して上野毛駅あたりで撮影することに.ふむ,学生時代なら考えられないようなタクシー長距離移動ですが,まぁたまには良いでしょう.運転手さんに「あの電車を追いかけて」と告げてみれば,偶然にも運転手さんも以前はK畿車輛で輸出車両の陸送時のトラックドライバーをやっていたことがあるとのことで,首尾良くデハ3499号車を追い抜いた後は,上野毛までいろいろな経験談を聞かせて頂きました.いや,こういう偶然もあるんですね.主旨をご理解頂き制限速度一杯で走り続けて頂いたので,上野毛には輸送車列より10分ほど先行して到着.料金は7,000円弱.ぐはぁ,やはりそれなりの金額にはなりましたね.

上野毛での撮影場所も歩道橋からを選択し,恐らく都内では最も引きが取れるだろう第三京浜入り口歩道橋で車列を待ちます.どう考えても流し撮りは失敗しそうなので,ここは動画撮影を選択.コンパクトデジカメでもそれなりの動画が撮影できるようになるなんて,良い時代になったもんですね.やがて等々力アンダーパスを抜けてくるパトライトが見えて,やっぱり相当な速度で輸送車列がやって来ます.幸いなことに一般車両の群れが切れたところでデハ3499号車は環状8号第三京浜入り口を走り抜けていきました.

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスこの作品はクリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-継承2.1日本 ライセンスの下に提供されています

撮影を終えれば時刻は23時過ぎ.このあと予定では熊谷付近まで輸送されることになっているようですが,さすがにそこまで追いかける元気もなく,併走班の報告を楽しみにしつつ上野毛駅から撤収します.聞けばかなりの方が都内では撮影をされていたようで,ふむ,愛されてますねぇ,この電車.

さて,明日は深夜出発で保存場所での載線を撮影する予定です.その前に会社できっちりと業務をこなさなければならないので,本日は早めに寝るとしましょう.

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