定期修繕-2012年1月21日
大変遅れ馳せながら、新年のご挨拶を申し上げます。
一昨年の夏にスタートしたこの保存会も、今年で3年目に突入します。今年はますます修復のペースを上げていかねばと思っているところです。
本年もデハ3499号車と我々保存会をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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さて、今月は21日を定期作業日として準備を進めてきました。しかし活動2日前の夜にまとまった降雪があり、前日朝は私が住む高崎市中心部も一面真っ白。手元のメジャーでは2cmぐらいの積雪がありました。標高がより高い現地はもっとたくさん積もっているはずですのでどうしたものか悩みましたが、検修課長と相談の結果、ダメ元で行ってみようという事に相成りました。
・・・というわけで、高崎駅で横浜のK氏と、前橋駅前で検修課長と合流し、富士見町内在住のSJ氏のクルマで現地へ。
ちなみに検修課長はこの日の早朝に王子で発生した沿線火災により高崎線が動かず、やむなく新幹線で来た模様。振替輸送していたのを知らずに特急券を買ってしまったとぼやいておりました。当初から新幹線利用で日程を組んでいたK氏は特に影響なかったとか。
現地へ向かう道中、標高があがると徐々に積雪も増えてきます。駅前はほとんど雪が無かったのにいつの間にか一面真っ白になり、さらに進むと路面にも圧雪が現れ・・・
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現地に着いたらごらんの通りでした。
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屋根全体を防水シートで覆ったのは結果的に大正解だったようです。しかし、こんな状態では作業どころではありません。車内には暖房も無いので寒いのなんのって・・・(^^;
結局30分ほど滞在して現状確認をしたのち、撤収しました。